あれれ?　オリックス・宮城　紅白戦で2被弾、2四球の乱調で3失点

紅白戦 （ 2023年2月14日    宮崎・清武 ）

＜オリックス紅白戦＞3回、太田椋に右中間2ランを浴びた宮城大弥はしまったの表情（撮影・井垣　忠夫）
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　侍ジャパンにも選出されているオリックス・宮城大弥投手（21）が14日、紅白戦に登板したが、2被弾を浴びるなど2回3失点と結果を出せなかった。

　白組の宮城は山本の後を受け、3回から登板。1死を取った後に、頓宮に四球を与え、さらに太田には変化球をバックスクリーンへ運ばれる2ラン弾。これにはマウンドで苦笑いを見せた。さらに2死となってから、今度は紅林に直球を左翼ポール際付近へ被弾と、いきなり2被弾を浴びる立ち上がりとなった。

　2年連続2桁勝利を達成するなど、オリックスでは先発投手の軸になる宮城だが、WBC球がしっくりこないのか。無失点に抑えた4回にも大里に四球を与えるなど2回2四球で、若干の不安を見せた。