森保監督「ハッピージョブ」も日の丸の重圧 栗山監督に明かしたゲン担ぎで替えないものは…

[ 2023年1月11日 19:05 ]

侍ジャパン・栗山英樹監督(左)とサッカー日本代表・森保一監督
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 3月に開幕するWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の侍ジャパンを率いる栗山英樹監督(61)が、11日放送のTBS「Nスタ」(月~金曜後3・49)に出演。サッカー日本代表の森保一監督(54)と初対談し、お互いのゲン担ぎについて語った。

 森保監督は「勝ったスーツはそのままできるだけ着るようにとか。ひょっとしたらパンツも同じかもしれない。ちゃんと洗ってますけど」と笑う。一方、栗山監督が「その時によっていろいろですね。勝った流れ、着るものだったり、道だったりとか…」と語ると、森保監督は「僕も同じです。この前の試合で勝った時、何時にこのあたり通ったとか、この信号に引っ掛かったとかいろいろ考えます」と共感した。

 常に勝利を求められ、重圧と戦う代表監督。欧州で自国の代表監督を務めることは「クレイジージョブ」といわれることについて、「プレッシャーはあるけど、ストレスはない。逆にこんな幸せな仕事はない。ハッピージョブです」と森保監督。栗山監督は苦笑いを浮かべながら「僕もそう思っておきます」と世界と戦った“先輩監督”の言葉を受け止めていた。

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2023年1月11日のニュース