自称「米国の大谷」フィリップスがエンゼルス入団　ヒルマン氏の義理の息子

ブレット・フィリップス外野手（AP）
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　「米国の大谷」がエンゼルス・大谷の同僚になった。オリオールズからFAとなっていたブレット・フィリップス外野手（28）と、年俸120万ドル（約1億5800万円）で合意したと発表。

　守備と俊足が売りだが、「米国の大谷」を自称して最速94・3マイル（約152キロ）を誇る。3度の登板を果たした昨年は、レイズ所属時の5月10日に打者・大谷と対戦して55マイル（約88キロ）の超スローボールを二塁打された。元日本ハム監督で、昨年エンゼルスで育成コーチを務めたトレイ・ヒルマン氏の義理の息子。情に厚い人格者としても知られる。