立正大が国士舘大にサヨナラ勝ち プロ注目・奈良間は好守で貢献

[ 2022年10月5日 14:58 ]

東都大学野球2部秋季リーグ   立正大2―1国士舘大 ( 2022年10月5日    等々力 )

 立正大が1―1の9回2死走者なしからサヨナラ勝利を飾った。今秋ドラフト候補の立正大・奈良間大己主将(4年=常葉大菊川)は、遊撃守備で好守を連発。3回先頭打者の三遊間へのハーフバウンドの打球に膝を折って逆シングルで捕球すると、一塁へ矢のような送球でアウトを取った。

 サヨナラ勝利に「昨日負けて、負けられない試合だったのでよかった。この(大学最後の)リーグ戦に強い意識を持ってやってきた」と喜んだが、プロ球団の指名も期待される今秋ドラフト会議に向けて「まだ打撃で結果を出していない。早く修正したい」と3打数無安打に終わった打席を反省した。

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2022年10月5日のニュース