ヤクルト・村上 夢の3億円豪邸シミュレーション 山手線内側なら3LDK 外側なら4LDKも

[ 2022年10月5日 05:45 ]

東京郊外の戸建て間取り例
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 日本選手最多となる56号本塁打を放ったプロ野球ヤクルトの村上宗隆内野手(22)に、球団とトップスポンサー契約を結ぶ「オープンハウス」が「3億円の東京の家」を特別ボーナスとして贈呈すると発表したことに、「村上選手はどんな家を選ぶの?」と注目が集まっている。庶民には夢のような3億円の豪邸。実際、どのような家が買えるのか。偉業達成から一夜明けた4日、スポニチが勝手に相場を調べてみました。

 まずは、ホームグラウンド神宮球場に通いやすい東京都心。球場は新宿区にあり、港区、渋谷区などに隣接。JR山手線の内側で、土地は20~25坪(約66~83平方メートル)で2億円を超える。土地が広くない分、建物は3階建てとなりそう。間取りは3LDKが一般的だ。一等地ではあるが、3冠王には少し手狭かもしれない。

 23区内でも山手線の外側となると、大きめの家が手に入る。場所によるが渋谷区、世田谷区で40~50坪(約132~165平方メートル)。4LDKは確保できそう。一般のサラリーマンなら憧れの物件だ。

 アスリートならトレーニングルームも欲しいところ。23区を出て郊外ならば、十分実現可能だ。土地も100坪(約330平方メートル)はいけそう。もちろん庭付きで、素振りもできる。

 同社は「立地や間取りはシーズン後に村上選手と相談をしてから」としている。

 《マンション「56」階なら予算オーバー》マンションならば、どうだろうか。オープンハウスが新宿区の神楽坂駅徒歩1分に売り出し中の物件は54平方メートルで8800万円から。2戸をつなげて1戸にすることも可能という。オプションも豊富につければ3億円程度になる。湾岸エリアのタワーマンションでは、40階を超えると購入価格が3億円ほど。都心では10~20階の部屋でも3億円を超えるパターンも少なくない。56号にちなんで56階の部屋を探そうとした場合、3億円を超えることは間違いなさそうだ。

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