19日広島戦先発の阪神・ウィルカーソン 5月27日以来の白星へ 18日先発予定の桐敷は中継ぎ待機

[ 2022年7月18日 18:39 ]

<広・神>登板に備え、集中力を高めるウィルカーソン(撮影・坂田 高浩)
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 19日の広島戦に予告先発された阪神・ウィルカーソンは、5月27日のロッテ戦で4勝目を挙げて以来、登板5試合で白星なし。前回12日の巨人戦は2本のアーチを浴びるなど5回4失点で降板しており、「ピッチングフォームにバラつきがあったので、どんな時でも同じフォームで投げれるように、再現性をテーマに取り組んできたよ。その中でも、特にチェンジアップを思い通りの軌道で投げられるように意識して調整した」と巻き返しを期した。

 広島に途中加入した秋山とは初対決になるが、「素晴らしい打者であることは間違いないけれど、特に意識せず1人の打者として、しっかり対策してのぞみたい」と自然体を強調していた。また、きょうの試合の中止を受けて、矢野監督は「明日中に入れようかなと思っている」と、先発予定だった桐敷を中継ぎ待機させる方針を示した。

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