巨人・坂本が“思い出の地”で勝ち越し打!7年前は2ラン含む4の4、5打点で原監督に900勝プレゼント

[ 2022年6月29日 19:15 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2022年6月29日    郡山 )

<巨・中>3回、勝ち越し適時打を放ち、笑顔を見せる坂本(撮影・河野 光希)
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 巨人の坂本勇人内野手(33)が中日戦(郡山)で勝ち越し適時打を放ち、3試合連続で打点をマークした。

 「5番・遊撃」で先発出場。1―1で迎えた3回だった。2死一、三塁で入った第2打席。真ん中付近に来た初球カットボールを左前に弾き返し、三走・丸を勝ち越しのホームへ迎え入れた。

 巨人がこの日の試合会場であるヨーク開成山スタジアム(郡山総合運動場開成山野球場)で試合をするのは2015年5月26日の西武戦以来7年ぶり。その試合に4番打者として出場した坂本は3号2ランを含む4打数4安打5打点の大活躍で原監督に通算900勝をプレゼントしており、思い出のグラウンドで再び活躍した。なお、7年前には長野と阿部にも2ランが出るなど13安打11得点と打線が爆発、菅野が自責0の9回1失点完投勝利を挙げている。

 ▼坂本 チャンスだったので積極的にいこうと思っていました。ワンスイングで捉えることができて良かったです。

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2022年6月29日のニュース