巨人・山崎伊織 得点圏打率10割がとうとうストップ デビュー以来2安打2打点2犠打も5打席目は三振

[ 2022年6月29日 19:37 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2022年6月29日    郡山 )

<巨・中>先発する山崎伊(撮影・白鳥 佳樹)
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 巨人の2年目右腕、山崎伊織投手(23)が中日戦(郡山)に先発登板。デビューから続いていた得点圏打率10割にとうとうピリオドが打たれた。

 初回に1点先制を許すも、2回にバッテリーを組む大城の適時二塁打で同点。その大城を二塁に置いた2死二塁で、山崎伊はこの試合の初打席に入った。だが、相手先発右腕・高橋宏の150キロを超える直球とスプリットのコンビネーションに3球で追い込まれ、最後は6球目スプリットに空振り三振。自らのバットで追加点を叩き出すことはできなかった。

 投手だが、打撃にも非凡なところを見せ続けて来た山崎伊。これまで得点圏で入った打席は2打数2安打2打点2犠打の打率1・000だったが、5打席目で終わりを告げた。

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