中日ベンチあわや! 巨人・岡本和のバットがすっぽ抜けて猛スピードで急襲

[ 2022年6月29日 20:20 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2022年6月29日    郡山 )

<巨・中>6回、空振り三振に倒れた岡本和。バットが手から抜ける(撮影・河野 光希)
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 巨人の主砲・岡本和真内野手(25)が空振り三振した際にバットがすっぽ抜け、対戦相手である中日のベンチに飛び込むハプニングがあった。

 巨人が7年ぶりに福島・郡山で行う主催試合。「4番・三塁」で先発出場した岡本和は2―2で迎えた6回、先頭打者として第3打席に入った。だが、相手先発右腕・高橋宏の6球目スプリットに空振り三振。その際、すっぽ抜けたバットが中日ベンチに飛び込んだ。

 中日首脳陣が陣取る三塁側ベンチのホーム寄りに飛んできたバットだったが、さすがの俊敏さで全員がとっさに回避。当たる者はいなかった。

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