プロ初打席が…中日・三好1球で交代 清原和博氏「中盤に追いついておかないと」見事に大島が同点打

[ 2022年6月18日 16:58 ]

セ・リーグ   中日ー巨人 ( 2022年6月18日    バンテリンD )

<中・巨>6回、同点適時打を放った大島(撮影・河野 光希)
Photo By スポニチ

 中日の2年目・三好が代打でプロ初打席に立ったが1球で交代となった。

 2―3の6回無死一塁から打席に入ると、鍬原が外角高めに初球を投じた。この1球で一塁走者の京田が二盗に成功。

 無死二塁と好機が広がったことから、立浪監督が「代打の代打」を告げ、三好から三ツ俣に交代。三好の初打席はわずか1球で終わり、ベンチから悔しそうな顔で戦況を見つめた。

 解説の清原和博氏はこの交代に「何とかね中盤に追いついておかないと、この1点がどんどん重くなってきますからね」と理解を示した。

 その後、三ツ俣の犠打で1死三塁にすると、大島の右前適時打で同点に追いつき、「代打の代打」が結果的に同点劇を生んだ。

 

続きを表示

2022年6月18日のニュース