西武・山川が12球団最速で6年連続20号 3回までに6点リード 交流戦勝率5割に持ち込めるか

[ 2022年6月12日 14:32 ]

交流戦   西武―広島 ( 2022年6月12日    ベルーナD )

<西・広>3回、2ランを放った山川はベンチ前でどすこいポーズ(撮影・尾崎 有希) 
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 西武・山川穂高内野手(30)が12球団最速で、自身6年連続の20号本塁打を放った。2―0の3回無死一塁でアンダーソンの初球、147キロ直球を完璧に捉えて左中間席に運ぶ。2ランで広島を突き放した。

 今季は右足の故障で14試合を欠場しながら、本塁打数リーグトップを独走。交流戦では対巨人3連戦を除く、5カードで本塁打を放ってセ・リーグ相手にも強さを見せた。
 チームは負ければ14年以来の交流戦負け越しとなる一戦で、直後に外崎の2ランも飛び出して3回までに6点をリードした。


 ▼西武山川 打ったのはストレートです。打った瞬間、行ったかな~と思いました。打てて良かったです。

 ▼西武外崎 打ったのは真っすぐです。平石(打撃)コーチとたくさん練習をしてきました。その成果が出せました。アップルパンチ!

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