日本ハム・今川　走攻守に躍動、3打点に好捕と激走「毎日が勝負」

交流戦   日本ハム10―0中日 （ 2022年6月11日    札幌D ）

＜日・中＞7回、2点適時二塁打を放ち万歳をする今川（撮影・高橋茂夫）
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　日本ハム・今川が11日の中日戦で「走攻守」に躍動した。打っては長打3本での3打点、守っては5回1死で左翼後方の飛球をフェンスに激突しながら好捕。走っても5回1死二、三塁からの石川亮のスクイズに「迷いなく行きました」と、二塁からの激走で生還して2ランスクイズを成功させた。

　出場4試合無安打で迎えたこの日だっただけに、今川は「少ないチャンスで結果を出せないとレギュラーにもなれないし、ファームに落ちることもある。毎日が勝負」と力を込めた。