広島・森下 ヤクルト村上に初被弾 通算被打率・130の“お得意様”に痛恨同点打

[ 2022年5月14日 16:11 ]

セ・リーグ   広島―ヤクルト ( 2022年5月14日    マツダ )

<広・ヤ>6回無死、村上(左奥)に左越えのソロ本塁打を浴びた森下(撮影・坂田 高浩)
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 広島・森下暢仁投手(24)がヤクルト・村上に初被弾を献上した。

 1点を勝ち越した直後の6回先頭。カウント2―2からの直球を左翼席上段に運ばれる同点ソロとされた。

 森下は、今季ヤクルト戦に初登板。村上には、昨季まで通算23打数3安打、被打率・130と得意としてきた。

 しかし、3回には左翼フェンス直撃の単打を浴びるなど、2打席続けて逆方向に痛烈な打球をはじき返された。

 この日の森下は、初回1死満塁から中村に先制の左前打を献上。5回に初めて3者凡退に抑えるなど、我慢の投球が続いている。

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