【14日プロ野球見どころ】西武の高卒ルーキー・滝沢 デビュー2戦連続安打なるか

[ 2022年5月14日 11:00 ]

13日の楽天戦で、プロ初安打となる内野安打を放つ西武・滝沢(撮影・尾崎 有希)
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 西武の高卒ルーキー・滝沢は育成入団ながら、いきなり支配下昇格を果たし、前日13日の楽天戦で初出場初先発初安打の快挙。西武高卒新人の初出場初安打は、14年7月30日オリックス戦の森以来となった。なお、森は出場2試合目となった翌31日のオリックス戦でも安打。滝沢がきょうも安打を放ち、偉大な先輩に続くデビュー2戦連続安打を達成するか。

 日本ハムの中島は13日のソフトバンクで通算249個目の犠打を決め、区切りの通算250犠打に王手がかかった。達成すれば川相昌弘(中)の533犠打を筆頭にプロ野球21人目、チームでは292犠打を記録した金子誠(現1軍野手総合兼打撃コーチ)に次ぎ2人目の達成となる。中島の年齢は、現在31歳4カ月となっており、歴代5位の年少250犠打も狙えるだけに注目だ。 

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2022年5月14日のニュース