巨人 開幕42試合で早くも30失策目 初回、シューメーカーがけん制悪送球 不名誉な12球団一番乗り

[ 2022年5月14日 14:20 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2022年5月14日    東京D )

<巨・中>初回、シューメーカーが一塁けん制を悪送球(撮影・沢田 明徳)
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 巨人が今季42試合目となった中日戦(東京D)で両リーグ最多のシーズン30失策目を記録した。

 先発右腕のシューメーカーは初回、1番・岡林をゴロに打ち取ったが、これを処理した二塁手・広岡が捕球後に転倒(記録は内野安打)。

 試合開始早々にセットポジションを余儀なくされたシューメーカーは2番・三ツ俣の打席でカウント1―1から一塁へけん制球を投げたが、これが悪送球となり、巨人にとって今季30個目の失策となった。

 三ツ俣が送りバントを決めて1死三塁となってから3番・阿部の二ゴロで中日が先制。開始12球で失点したシューメーカーは主砲・ビシエドには右翼へ大きな飛球を打たれたが、ポランコがジャンピングキャッチでしのぎ、最少失点で乗り切った。

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