高校野球大阪大会でナイター激闘!履正社が乱打戦制す 試合終了は21時28分

[ 2022年5月14日 21:47 ]

春季高校野球大阪大会   履正社9-7大商大堺 ( 2022年5月14日    大阪シティ信用金庫スタジアム )

<大商大堺・履正社>履正社が勝利し、試合終了時刻が午後9時を過ぎる熱戦となった(撮影・後藤 大輝)
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 14日の春季高校野球大阪大会は大阪シティ信用金庫スタジアム(舞洲)で準々決勝4試合を行い、第4試合終了は21時28分となった。

 明け方まで降り続いた雨の影響で、9時を予定していた第1試合の大阪桐蔭―大体大浪商は46分遅れで始まり、11時54分に終了した。

 第2試合の上宮―初芝立命館は12時34分にプレーボール。延長11回までもつれる2時間42分の激闘で、15時16分にゲームセット。

 第3試合の東海大大阪仰星―東大阪大柏原は15時52分開始。この時点で当初の第4試合開始予定時刻の15時30分を過ぎていた。第2試合までは行っていた5回終了後のグラウンド整備を省略して試合を進行。東海大大阪仰星が最大5点差を追いついて延長戦に持ち込み、10回裏にサヨナラ勝ち。時計の針は18時17分を指していた。

 第4試合の履正社―大商大堺は開始から内外野の照明を灯してのナイター。互いに点を取り合う乱打戦となり、履正社が勝利した。

 なお、15日には準決勝があり、東海大大阪仰星と履正社が10時開始の第1試合を戦い、大阪桐蔭と上宮が12時10分開始予定の第2試合を行う。

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2022年5月14日のニュース