ソフトバンク藤本監督の巨大顔モニュメント設置　開幕戦ビッグボスに対抗「ビッグフェイスで勝ちたい」

モニュメント「BIGFACE藤本」を披露した藤本監督は「ボブルヘッド」を手に笑顔を見せる（撮影・岡田　丈靖）
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　ソフトバンクは9日、藤本監督の顔モニュメント「BIGFACE藤本」を福岡市内に設置すると発表した。豪快に笑う表情を再現し、サイズは幅1・7メートル、高さ2・2メートルで藤本監督の顔サイズの約8倍。トレードマークの「口ひげ」も蓄え、迫力満点に仕上がっている。

　この日、実物を見た指揮官は「デカいですね。少し恥ずかしい面もありますけど、野球で失敗しないように。顔を拝まれるように、叩かれないように頑張ります。怖がらないでしっかり見ていって欲しい」と愛着を求めた。

　また、3月25日開幕戦の相手となる日本ハム・新庄監督と藤本監督が描かれた昭和風ビジュアルのフォトスポットも同時に設置される。「新庄監督がビッグボスだったら、ビッグフェイスとして、野球で勝っていきたい」と闘争心を燃やした。

　期間は3月10日より天神エリア、博多エリアに順次設置し、開幕当日の25日はペイペイドームでファンを出迎える。