阪神 鳴尾浜では2日連続のシート打撃 昇格を狙う斎藤、小林が矢野監督の前でアピール

[ 2022年3月9日 11:59 ]

<阪神2軍練習>シート打撃に登板した小林(撮影・坂田 高浩)
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 コロナ禍で調整が遅れていた阪神の2軍が9日、西宮・鳴尾浜で2日連続のシート打撃を行い、1軍オープン戦合流を目指す斎藤友貴哉投手(26)、小林慶祐投手(29)、加治屋蓮投手(30)の3投手が、矢野監督らの前で登板した。

 安芸キャンプでも球威をアピールしていた斎藤は、調整中の中野からフォークで空振り三振を奪うと、小幡には中前打されたが、長坂、高山をいずれも最後は直球で空振り三振に仕留め、打者7人に安打性1本、3奪三振の内容。小林もカーブ、フォークをまじえて打たせて取る投球で打者8人に安打性2本、加治屋も打者7人に安打性2本と、実戦ブランクを感じさせない内容を披露した。

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