侍ジャパン・栗山監督がスポニチ大会を視察「短期決戦の勝ち方のヒントがある」

[ 2022年3月9日 20:12 ]

侍ジャパン栗山監督
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 侍ジャパンの栗山英樹監督(60)が9日、神宮球場でスポニチ大会最終日を視察した。

 今月5、6日に予定された台湾代表戦が中止になる中、アマの試合や大会の視察にも力を入れる方針。準決勝からトーナメントに入った各チームの戦いぶりに目をこらして「(社会人野球は)短期決戦の勝ち方のプロ。選手の使い方、選手交代や作戦とかを研究しないといけない時期に来てる。戦い方や考え方にヒントがある」と強調し、短期決戦となる来年3月のWBCを見据えた。

 さらに、選手選考は「幅広く広げていく」とアマ選手にも枠を広げていく考えを改めて示して「選択のとき“この選手は知らない”ということはないようにしたい」と注目選手のプレーを入念にチェックしていた。

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2022年3月9日のニュース