阪神・西勇 つぶれた右手マメの不安なし、今春最長3回を零封 あとは「開幕までに細かい部分を修正」

[ 2022年3月9日 05:30 ]

オープン戦   阪神10ー3広島 ( 2022年3月8日    甲子園 )

<神・広>3回2死二塁、好守を見せた梅野(右)とベンチでグータッチをかわす西勇(撮影・北條 貴史)
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 阪神・西勇は右手のマメがつぶれて1イニング限りで降板した先月26日中日戦以来、今春2度目の実戦で3回3安打無失点と順調な調整ぶりを示した。両サイドのコーナーを丁寧に突く持ち味の投球を展開し、「いい球もありましたが、悪い球もあったので、開幕までに細かい部分を修正していきたいです」と汗をぬぐった。広島とは開幕2カード目初戦で対戦することが濃厚。“前哨戦”を制し、さらに調整のピッチが上がりそうだ。

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2022年3月9日のニュース