ヤクルト・内山壮「少しでも食い込めるように」打で正捕手アピールだ

[ 2022年3月9日 05:30 ]

オープン戦   ヤクルト0ー5楽天 ( 2022年3月8日    静岡 )

<楽・ヤ>2回を投げ終えベンチに戻る内山(右)と高梨のヤクルトバッテリー(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトで打てる捕手として期待されているのが、高卒2年目の内山壮。星稜では奥川の1学年後輩で、1メートル71と小柄ながら高校通算34本塁打のパンチ力が魅力だ。

 高津監督から「一回、古田さんに会わせたい」と1軍キャンプに抜てきされ、古田臨時コーチの指導を受けた。オープン戦はこの日の楽天戦に「5番・捕手」で先発出場するなど、7試合に出場。「少しでも食い込めるようにしたい」とアピールを続けている。

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2022年3月9日のニュース