阪神・佐藤輝 66日ぶりに“デカい”一撃 先制24号で新人歴代単独7位 優勝争い中のチームに弾み

[ 2021年10月24日 14:38 ]

セ・リーグ   阪神―広島 ( 2021年10月24日    マツダ )

<広・神25>2回1死一、三塁、先制の3点本塁打を放ち、久々の一発に笑顔の佐藤輝(撮影・北條 貴史)
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 2試合連続スタメン出場の阪神・佐藤輝が特大の本塁打を放った。

 2回1死一、三塁の場面で広島先発・九里の直球を捉え右翼席への24号が先制の3点本塁打。

 「打ったのはストレート。絶対に負けられない試合の中でつないでチャンスの場面を作ってもらえたので最高のバッティングができて良かったです。チーム全員でしっかり勝ち切れるように頑張ります」。

 8月19日以来66日ぶりの特大アーチで、新人24本塁打は58年の森徹(中日)を抜いて、新人歴代単独7位となった。逆転優勝へ、負けられない戦いの中で佐藤輝の一撃がチームに弾みをつけた。

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