ロッテ・朗希 自身初2桁11奪三振!本拠地1勝はお預け、次回登板は30日今季最終戦

[ 2021年10月24日 05:30 ]

パ・リーグ   ロッテ4―3日本ハム ( 2021年10月23日    ZOZOマリン )

<ロ・日>6回2失点の好投を見せた佐々木朗(撮影・長久保 豊)
Photo By スポニチ

 本拠地初勝利はまたもお預けとなったが、ロッテ・佐々木朗は自身初の2桁となる11三振を奪い、6回4安打2失点でサヨナラ勝ちに貢献した。

 3点リードの6回に3安打を集中され、加藤の捕逸もあって1点差と詰め寄られた。「苦しい形でリリーフに回してしまって反省しています」と振り返ったものの、最速157キロの直球を軸に5回まで1安打投球と快投した。次回登板予定は今季最終戦となる30日の日本ハム戦。井口監督は「朗希はもう一度ある。その前に決めたいけど、相手も研究してくるので、1週間しっかりと調整してほしい」と期待した。

続きを表示

2021年10月24日のニュース