巨人・戸郷 4回途中4失点で降板 自身初2ケタ10勝目はお預け

[ 2021年10月9日 15:34 ]

セ・リーグ   巨人ー広島 ( 2021年10月9日    マツダ )

<広・巨23>初回2死二塁、坂倉の中前適時打で鈴木誠(1番)が生還し、悔しそうな表情の戸郷(撮影・坂田 高浩)
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 巨人は9日、広島と対戦。先発の戸郷翔征投手(21)は4回途中5安打4失点で10勝目はお預けとなった。

 昨季の9勝を上回る自身初のシーズン2桁勝利を目指した戸郷。しかし、初回2死から3連打を浴びて2点を献上した。

 初回の菊池から2回まで4者連続三振を奪う見せ場もあったが、3回にも先頭の宇草に右中間三塁打を許し、3点目の失点につながった。4回は先頭の坂倉に四球、菊池に右前打で一、三塁となったところで降板した。

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