楽天・田中将 日米通算2500回投球回達成

[ 2021年10月3日 13:53 ]

パ・リーグ   楽天-ロッテ ( 2021年10月3日    楽天生命 )

<楽・ロ23>楽天先発の田中将(撮影・篠原岳夫)
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 楽天・田中将大投手(32)が3日のロッテ戦で今季20度目の先発登板。4回に日米通算2500投球回を達成した。4回の登板を終えてマウンドを降りると、記念のボードを手渡された。

 初回は先頭・荻野、中村奨の安打で1死一、二塁にレアードに左翼線適時二塁打を浴び先制を許すと、なおも1死二、三塁では佐藤都のニゴロで2点目を失った。2回は3者凡退。3回は先頭四球と犠打を許したが後続を断った。4回は先頭・佐藤都に左前打と犠打で1死二塁とすると、エチェバリアを148キロ直球で二直併殺に斬った。この時点で日米通算投球回が2500回1/3となった。

 田中将は07年3月29日のソフトバンク戦でプロ初登板初先発。この日の試合前までに日本通算の投球回を1442回、メジャー通算投球回を1054回1/3としていた。

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