広島・高橋昂 好投暗転7敗 序盤3回は完全投球も要所で粘れず6回途中6失点「もったいなかった」

[ 2021年10月3日 05:30 ]

セ・リーグ   広島5-9ヤクルト ( 2021年10月2日    マツダ )

<広・ヤ21>6回無死一塁、山田に2点本塁打を打たれた高橋昂 (撮影・奥 調)
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 モロさが出た。広島・高橋昂は要所で粘り切れず、6回途中6失点で7敗目。「ボール自体は行っていたので、もったいなかった」と悔やんだ。

 序盤3回は3人ずつで料理する完全投球。だが、4回2死満塁で中村に2点打を許すと、6回には山田に2ラン被弾。さらに1死一、二塁で降板し、コルニエルが3ランを浴びた。

 ロードで6連勝後に本拠地で2連敗。ヤクルトには1勝8敗1分けと散々で、佐々岡監督は「申し訳ない。地元で勝たないと」と厳しい表情で話した。

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2021年10月3日のニュース