巨人・原監督、リクエスト連続失敗 3回で権利を使い果たす ともに松原のプレーで

[ 2021年10月3日 14:56 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2021年10月3日    東京D )

<巨・D23>初回、リクエストする原監督(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 首位・ヤクルトを5ゲーム差で追う巨人の原辰徳監督(63)がDeNA戦(東京D)でリクエストに連続失敗。3回で早くも2度の権利を使い果たした。

 原監督は初回、1番・松原の一ゴロのアウト判定に対していきなりリクエスト。同時にも見える微妙なタイミングだったが、審判団によるリプレー検証の結果、判定は覆らなかった。

 そして、0―0のまま迎えた3回、2死から松原が敵失で出塁。続く2番・若林の打席で相手先発左腕・今永の一塁けん制球に逆を突かれた。

 慌てて手から戻ったが、タッチアウトの判定。松原が判定に不服そうなジェスチャーを見せたこともあって、原監督は再びリクエストした。だが、審判団によるリプレー検証の結果、判定は今回も覆らず。3回で早くもこの試合におけるリクエストの権利がなくなった。

続きを表示

2021年10月3日のニュース