ツバメに5差でも諦めない! 原監督が初回、1番・松原の打席結果にいきなりリクエスト 勝利に執念

[ 2021年10月3日 14:27 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2021年10月3日    東京D )

<巨・D23>初回、リクエストする原監督(撮影・島崎忠彦)
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 巨人の原辰徳監督(63)がDeNA戦(東京D)の初回、1番・松原の判定をめぐっていきなりリクエスト。勝利への執念を見せた。

 中4日で先発登板した戸郷が初回に1四球を出したものの無失点に抑えた、その裏だった。9月11日の中日戦(東京D)から前日まで18試合連続安打中の1番・松原が相手先発左腕・今永の4球目を打ち、俊足を飛ばして一塁ベースへ。打球を処理した一塁手・ソトがベースカバーに入った今永に送球し、間一髪のタイミングでアウトとなった。

 だが、同時にも見える微妙なタイミングだったため、原監督は即座にリクエスト。審判団によるリプレー検証の結果、判定は覆らなかったが、首位・ヤクルトに5ゲーム差と引き離されながら優勝を諦めていない原監督が見せた執念だった。

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2021年10月3日のニュース