巨人メルセデス好投も援護なく… 今季3敗目も「アグレッシブなピッチングができた」

[ 2021年9月30日 21:38 ]

セ・リーグ   巨人0―1中日 ( 2021年9月30日    バンテリンD )

<中・巨25>2回も無失点に抑え、天を指さしベンチに戻るメルセデス (撮影・森沢裕)
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  巨人のC・C・メルセデス投手(27)は6回6安打1失点と好投も打線の援護なく3敗目を喫した。

 直近3試合とは見違える内容だった。「今日はアグレッシブなピッチングができたと思います」と持ち味であるテンポのいいピッチングで相手に考える間を与えない。4回まで1安打、二塁を踏ませない快投を見せた。

 「5回は修正するのに時間がかかってしまった」と先頭・福留の中前打から3連打を許し、無死満塁。それでも併殺崩れの間の1点のみで、最少失点で切り抜けた。8月24日の広島戦以来6試合白星から遠ざかるが、先発の役割を果たし、復調をアピール。「結果は残念な結果になってしまいましたが、最少失点で抑えることができた。次は勝てるように頑張ります」と前を向いた。

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