ソフトB・松田 2戦連発で通算301号「久しぶりにマエテギュンでギュンギュン」

[ 2021年9月30日 20:22 ]

パ・リーグ   ソフトバンクー西武 ( 2021年9月30日    ペイペイドーム )

<ソ・西>4回2死、ソロ本塁打を放った松田は熱男ポーズ(撮影・岡田 丈靖)
Photo By スポニチ

 新たな金字塔に向け、再出発した。ソフトバンクの松田宣浩内野手(38)が、プロ通算301号本塁打となる14号ソロを放った。前夜の29日に史上44人目となる300号本塁打を放ったベテランは、30日の西武戦に「6番・三塁」で2試合連続でスタメン出場。1―3の4回2死で、先発松本の外角高めスライダーを強引に左翼スタンドに持って行った。

 「久しぶりにマエテギュンでギュンギュンという感じで打つことができた。2アウトから1点返すことができて良かったです」と球団を通じて、説明の長くなりそうな独特の表現を用いて喜んだ。

 2回先頭の1打席目にも快足を飛ばして三ゴロ内野安打。メモリアルアーチ翌日に早々のマルチ安打と、勢いを持続させている。

続きを表示

2021年9月30日のニュース