阪神 痛すぎる同一カード3連敗 ヤクルト2連敗のチャンスいかせず、1ゲーム差のまま

[ 2021年9月30日 21:24 ]

セ・リーグ   阪神4-5広島 ( 2021年9月30日    甲子園 )

<神・広21>7回、選手交代を球審に告げる矢野監督(撮影・坂田 高浩)
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 阪神は広島に今季2度目となる同一カード3連敗を喫した。

 初回に2点を先制するも、西勇が鈴木誠に2打席連続本塁打を浴びるなど7回途中4失点で降板。打線は7回にマルテの適時打などで一時同点に追いつく粘りを見せたが、4―4の8回に岩崎が小園に決勝のソロを被弾した。

 9回には栗林から、2死一、二塁の好機をつくるが、大山が凡退し万事休す。

 前カードの巨人3連戦に2勝1分としながら、下位チームにまさかの3連敗。1ゲーム差で追う首位・ヤクルトも2連敗しただけに痛恨の黒星となった。

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2021年9月30日のニュース