ドラフト候補左腕のJR東日本・山田 オープン戦で4回無安打零封

[ 2021年9月3日 05:30 ]

<ENEOS・JR東日本>4回途中から登板し、4回を無安打無失点に抑えた今秋のドラフト候補、JR東日本の山田
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 JR東日本のドラフト候補左腕・山田龍聖投手(20)が2日、川崎市内で行われたENEOSとのオープン戦に2番手で登板。4球団のスカウトを前に、最速145キロの直球を軸に4回を無安打無失点に抑え「ストレートが良かった。チェンジアップも切れた」と好感触を口にした。

 高岡商のエースとして18年夏の甲子園に出場。3回戦で大阪桐蔭に敗れたが、根尾(中日)、藤原(ロッテ)ら強力打線から11三振を奪った。「上(プロ)のステージでやってみたいけど、その前にチームに貢献したい」と11月末からの都市対抗制覇へ意気込んでいた。

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2021年9月3日のニュース