西武・高橋光成 6回1失点!キャリアハイに並ぶ今季10勝目の権利持ち降板、対ソフトBは10連勝へ

[ 2021年8月24日 20:04 ]

パ・リーグ   西武―ソフトバンク ( 2021年8月24日    メットライフD )

<西・ソ16>力投する西武・高橋(撮影・尾崎 有希)
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 西武の高橋光成投手(24)は24日のソフトバンク戦に先発登板。6回1失点の好投でキャリアハイに並ぶ今季10勝目の権利を持って降板した。

 プロ100試合目の登板となった高橋。対ソフトバンクも2019年5月14日(北九州)から9連勝中で迎えた先発登板となった。初回から2点の援護をもらい3回までは毎回出塁を許したが無失点に抑え、4回はこの試合初の3者凡退に抑えた。5回は先頭のアルバレスに右中間への二塁打を打たれ、続く今宮を二ゴロで打ち取るが1死三塁にピンチを背負う。しかし甲斐から空振り三振を奪い、三森を投ゴロで打ち取ってピンチを切り抜けた。2―0のまま6回は2死一、二塁のピンチで中村晃に右前適時打で1点を失った。その後もピンチが続き2死満塁となったが今宮を三ゴロで打ち取ってピンチを脱した。

 高橋は6回118球を投げて、5安打1失点で今季10勝目の権利そして対ソフトバンク10連勝の権利を持って降板。7回から2番手の増田がマウンドに上がった。 

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2021年8月24日のニュース