阪神の猛攻が止まらない サンズの適時打と大山の14号2ランで5回に一挙4得点

[ 2021年8月24日 20:04 ]

セ・リーグ   阪神ーDeNA ( 2021年8月24日    京セラD )

<神・D(19)> 5回無死一、二塁、阪神・サンズは左中間に2点適時二塁打を放ちポーズを決める (撮影・後藤 大輝)
Photo By スポニチ

 阪神がサンズの適時打と大山の14号2ランで5回に一挙4得点した。

 3―0の5回、先頭の近本が右前打で出塁すると、続く中野が投手と一塁手の間に打球を転がす巧みなバントヒットで好機拡大。無死一、二塁の好機を作ると、サンズが浜口の3球目フォークを左中間へ2点適時二塁打し、「青柳がいつも通りしっかりと投げてくれているし、近本も塁に出て、中野が素晴らしいバントで繋いでくれたから、1点でも多く取りたい中で打つことができて良かったよ」と笑顔を見せた。

 投手が交代したなおも無死二塁から、今度は大山が2番手・桜井の2球目ツーシームを右中間席へ運ぶ14号2ラン。「みんながよく打ってくれているので、その流れに乗って打つことができました」。先頭から4者連続安打でDeNAを一気に突き放した。

続きを表示

2021年8月24日のニュース