日本ハム2戦連続零敗　2試合計4安打＆27三振の貧打に栗山監督「しっかり点を取れるように」

パ・リーグ   日本ハム0ー2ソフトバンク （ 2021年8月14日    ペイペイD ）

＜ソ・日16＞9回1死一塁、西川（右端）ら凡退しガックリの日本ハムベンチ（撮影・岡田　丈靖）
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　日本ハム打線の貧打ぶりが深刻だ。14三振を奪われて1安打零敗を喫した13日のカード初戦に続き、この日は13三振で3安打零敗。栗山監督は「しっかり点を取れるように。2日で4安打か…。（初回の好機で得点していればという）たらればはそうだけど、そこだけじゃない」と言葉少なに振り返った。

　初回に東浜の立ち上がりを攻めて2死二、三塁の先制機を演出したが、5番・渡辺が見逃し三振。先制機を逃した後は、立ち直った東浜に6者連続三振を喫するなど2回以降は打線が沈黙。岩嵜とのリレーの前に最後まで突破口を見いだせなかった。