高川学園　3日連続雨天順延にも前向き　4番の立石「自分のバットで流れを引き寄せられたら」

＜高校野球・第3日目中止＞　雨の中、球場入りする高川学園ナイン（撮影・亀井　直樹）
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　46年ぶりの3日連続雨天順延で、5年ぶり2度目出場の高川学園（山口）は室内でエンドランや犠打練習など実戦を意識して調整した。

　松本祐一郎監督は「あすは（試合が）出来そうな気がすると（選手に）伝えました。動きは日に日に良くなっている。きょうが一番良かった」と話した。県大会で4番を打ち打率・412だった立石正広内野手（3年）は「自分のバットで流れを引き寄せられたら。まずは絶対に1勝したい」と誓った。