県岐阜商、3日連続の甲子園室内練習で腕立て100回

[ 2021年8月14日 10:51 ]

第103回全国高校野球第3日   県岐阜商―明徳義塾 ( 2021年8月14日    甲子園 )

雨で中止が決まり、練習を終えた県岐阜商ナイン(撮影・平嶋 理子)
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 46年ぶりの3日連続雨天順延で、県岐阜商も3日連続の甲子園室内での練習を行った。ストレスがたまり、調整の難しい長雨だが、鍛治舎巧監督は「3日続けて、甲子園の室内を使わせてもらえるのも、貴重な経験です。調整に影響もない」とこの日は打撃練習を行わず、体幹を中心にしたストレッチと腕立て100回を実施。5人の投手陣は投球練習を行った。

 経験豊富な明徳義塾・馬淵史郎監督との対決に興味が集まるが「ビデオは何度も見て勉強した。夏の初戦というより、昨年の交流大会、今年春の選抜に続く3回戦のつもりで行こうと選手には話をした」と準備万端を強調した。

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