畠山愛理「ドキドキしてます、まだ」 夫・誠也出場、侍ジャパンの劇的サヨナラ勝ちに満面笑み

[ 2021年7月28日 15:54 ]

畠山愛理
Photo By スポニチ

 侍ジャパンの主砲・鈴木誠也外野手(26=広島)と2019年8月に結婚した元新体操日本代表でスポーツキャスターの畠山愛理(26)が28日、侍ジャパンの東京五輪1次リーグ開幕戦・ドミニカ共和国戦(福島あづま)を中継したNHKのスタジオに出演。劇的な逆転サヨナラ勝利を喜んだ。

 侍ジャパンは先発左腕・メルセデス(巨人)に6回までわずか1安打に抑えられる大苦戦。だが、1―3と2点を追う9回に1死から柳田(ソフトバンク)、代打・近藤(日本ハム)の連打で一、二塁とし、村上(ヤクルト)の右前適時打で1点差とすると、甲斐(ソフトバンク)のスクイズ成功で同点。山田(ヤクルト)が中前打でつないで1死満塁とすると、坂本(巨人)が5番手右腕・マリニエスが投げた代わりバナの初球、真ん中ツーシームを中越えに運んで劇的な逆転サヨナラ勝ちを決めた。

 試合終了後、スタジオに画面が切り替わると、そこには満面に笑みを浮かべた畠山の姿が。左手薬指に指輪をつけて登場し、胸に手を当てながら「いや、なんかもう…ドキドキしてます、まだ。あの…初戦からやっぱりサヨナラ勝ちって今後の試合にすごく勢いがつくなって思いますね」と心底うれしそうに口にした。保里小百合アナウンサー(31)から「身を乗り出して応援していましたね」と言われると「あっ…」と恥ずかしそうだった。夫の鈴木誠は「4番・右翼」でフル出場。4打数無安打と打席で快音は聞かれなかったが、8回の守備では外野を抜けそうな当たりを好捕するなど堅守で勝利に貢献した。

 同学年で、誕生日が2日違いの鈴木誠と畠山はお互いの誕生日に挟まれた2019年8月17日に婚姻届を提出し、12月3日にハワイで挙式。同7日に結婚していたことを発表した。

続きを表示

2021年7月28日のニュース