ロッテ・種市 リハビリ中もソフト上野の金に刺激「自分も一緒にプレーしているようだった」

[ 2021年7月28日 16:55 ]

ロッテの投手・種市
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 前日に東京五輪女子ソフトボールで金メダルを獲得した日本のエース・上野由岐子投手と、2020年1月に福岡で合同自主トレを行った種市篤暉投手も、歓喜に沸いた。

 「昨夜はテレビで見ていました。本当に感動をしました。まるで自分も一緒にプレーをしているかのように熱く観戦をさせていただきました」

 競技は違えど、アスリートの大先輩から多くのアドバイスももらった。

 「上野さんは、僕が(ソフトバンク)千賀さんと自主トレをさせていただくことになった際に自主トレ先にいらっしゃっていて色々とアドバイスをいただきました。フォームの事、メンタル的な事。そのアドバイスの数々は今でもノートに書き留めています」

 種市は昨年9月に右肘を手術。今季はリハビリに専念し、秋頃の実戦復帰を目指している。「自分はまだリハビリ中ですが、復帰を目指してさらに頑張ろうという気持ちにさせていただきました。そしてまた自分がマウンドに戻った時に上野さんのように、見ている人に感動をしてもらえるようなピッチングをしたいと改めて思いました」と大きな刺激を受けた様子だ。

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2021年7月28日のニュース