DeNA番長 侍戦士・山崎の好投喜び、次戦にエール「始まったばかり。次の試合に集中して」

[ 2021年7月28日 16:15 ]

DeNA・三浦監督
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 DeNAの三浦大輔監督が28日、午後6時開始の「エキシビションマッチ」ソフトバンク戦(ペイペイドーム)前にズーム取材で対応。東京五輪、侍ジャパンの初戦・ドミニカ共和国戦で好投した山崎康晃投手について「相当プレッシャーがある中で投げていた。無失点に抑えることができてよかった」と話した。

 右腕は1―2の8回に4番手で登板。1イニングを1安打無失点に封じた。粘投が打線のリズムを生み出しチームは劇的なサヨナラ勝ち。山崎もナインとともに勝利を喜んでいた。
 指揮官は登板を宿舎からペイペイドームへ移動するバスの中で見ていたそうで、「大声を出せないし自分も選手もみんな静かに見ていた」と続けた。

 「五輪に集中してもらいたい」との理由で山崎とは連絡はとっていない。「勝てて本当によかった。でもまだ始まったばかり。次の試合に集中してもらいたい」とエールを送ることも忘れなかった。
 

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2021年7月28日のニュース