侍ジャパン 平良、好救援で追加点許さず 「100%の仕事ができた」

[ 2021年7月28日 14:18 ]

東京五輪 野球1次リーグ   日本―ドミニカ共和国 ( 2021年7月28日    福島県営・あづま球場 )

 初代表の平良が踏ん張った。2点を先制された7回、なおも2死一、二塁で1番のE・ボニファシオを迎えた場面で3番手としてマウンドへ。1―2から真ん中低めのチェンジアップを打たせ、力ない遊飛に打ち取った。

 これ以上の失点は許されないところで力を発揮し、ベンチではナインとグータッチを交わした。「無失点で100%の仕事ができて良かったです」と安どの表情を浮かべた。

 福島・あづま球場で練習した前日には「無観客ですし、初めて来た球場ですし、そんなに高ぶりはないです。(ドミニカの印象は)正直いうと、相手の情報を見ていなかったので。ぶっつけ本番で。大会を楽しみたいです」と自然体を強調していた。

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2021年7月28日のニュース