静岡、2大会連続26度目の甲子園決めた!右腕・高須が完封「甲子園で勝つためにやってきた」

[ 2021年7月28日 12:37 ]

全国高校野球選手権静岡大会決勝   静岡4-0東海大静岡翔洋 ( 2021年7月28日    興国1―0東海大大阪仰星 )

優勝の瞬間、マウンド上で喜びを爆発させるエース高須ら静高ナイン
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 静岡大会は第4シード静岡高が東海大静岡翔洋を4―0で破り、コロナ禍で中止となった昨夏を挟み、2大会連続26度目の優勝と甲子園出場を決めた。

 長身1メートル92を誇るプロ注目の最速146キロエース右腕・高須大雅(3年)が、翔洋打線を散発2安打完封。今大会登板した5試合37イニング連続無失点で締めれば、打線も4番・池田惟音左翼手(3年)が5回に貴重な追加点となる右越え2ランを放つなど強力援護した。高須は「甲子園で勝つためにやってきたので本当にうれしかった。池田のホームランはだいぶ助かったし、9回2死を取って勝利を確信しました」と笑顔が映えた。

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2021年7月28日のニュース