ロッテ連勝!今季最多タイの貯金3で2位浮上 二木が6回1失点の好投、レアードが2打席連続弾

[ 2021年5月11日 21:25 ]

パ・リーグ   ロッテ4ー1ソフトバンク ( 2021年5月11日    ペイペイD )

ロッテ先発の二木(撮影・中村達也)
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 ロッテは先発の二木が6回1失点の好投で今季2勝目をマークし、打線もレアードの2打席連続弾を放ち2連勝を飾った。今季最多タイの貯金3で2位に浮上した。

 二木は開幕戦で敗れて以来となるソフトバンク戦での先発登板。5回まで1安打無失点投球を披露。4回から5回をまたいで3者連続三振も奪った。しかし6回は先頭の周東に四球を与え、二盗も許して1死二塁のピンチを背負うと続く牧原大に右前適時打を浴びて1点失った。後続は抑えて6回96球を投げて、2安打1失点で降板した。二木が降板後、ハーマン、唐川と無失点継投。9回は守護神の益田が試合を締めて、今季9セーブ目をマークした。

 打線は初回2死二塁で安田の左前適時打で先制に成功。1―0の2回は先頭レアードの4号ソロで加点。その後2死二塁で荻野の中前適時打で1点追加しリードを3点に広げた。4回には1死走者なしでレアードが2打席連続となる5号ソロで1点追加した。

 ソフトバンクは先発の武田が7回110球を投げて、7安打4失点で今季2敗目。打線もロッテ先発の二木に2安打に抑えられ、1点を奪うのが精いっぱいでチームは敗戦して3位に転落した。

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