ソフトB 新外国人コリン・レイいきなり150キロ「球威どんどん上がってくる」来日後初シート打撃登板

[ 2021年5月11日 14:39 ]

来日後、初のシート打撃に登板したコリン・レイ
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 ソフトバンクの新外国人、コリン・レイ投手(30)が11日、筑後ファーム施設で来日後、初のシート打撃に登板した。

 打者8人に対して33球を投じ、最速150キロをマーク。3安打を浴びたが、2三振を奪うなど切れのある変化球も披露した。 メジャー8勝を挙げている右腕は「バッターの反応を確認できた。初めての登板で球威も出たし、どんどん上がってくると思う」と満足した表情で振り返った。

 身長1メートル96から投げ下ろす直球と多彩な変化球を武器に打たせて取る投球スタイルが持ち味だ。倉野信次ファーム統括コーチは「すごく制球が良さそう。球種も豊富だし楽しみです」と期待を寄せた。

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2021年5月11日のニュース