お待たせ!中日・高橋周が今季初アーチの逆転2ラン ただ、賞金100万円は…

[ 2021年5月11日 18:43 ]

セ・リーグ   阪神ー中日 ( 2021年5月11日    甲子園 )

<神・中(7)>2回無死一塁、中日・高橋は中越えに2ランを放ち、一塁を回ったところでガッツポーズ(撮影・坂田 高浩)
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 中日・高橋周が今季初アーチを放った。

 1点を先制された直後の2回、無死一塁から西勇のスライダーをバックスクリーンへ運ぶ逆転2ラン。

 37試合目、149打席目で飛び出した待望の一発に、「甘く入ってきたボールにしっかりスイングできた。感触は良かったですが、まさかホームランになるとは思いませんでした。先制された後、すぐに典を取れて良かった」と振り返った。

 今季、甲子園のバックスクリーンに本塁打を放つと「DAZN(ダゾーン)」から賞金100万円が贈呈される。ただ、これは阪神の選手のみ対象の賞金で、竜のキャプテンは大金をもらい損ねた形だ。

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