巨人・炭谷お待たせ!「ほっとしています」 15打席目での待望今季初安打が先制打 床田から中前へ

[ 2021年5月4日 15:19 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2021年5月4日    マツダ )

<広・巨>4回1死一、二塁、炭谷は中前に先制の適時打を放つ (撮影・奥 調)
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 巨人の炭谷銀仁朗捕手(33)が広島戦(マツダ)の4回に中前打を放ち、通算15打席目で飛び出した待望の今季初安打が先制打となった。

 「8番・捕手」で先発出場。0―0で迎えた4回、1死からウィーラー、若林の連打で築いた一、二塁の好機に入った第2打席で、広島先発左腕・床田が投じた1ボールからの2球目、外寄りの143キロ直球を中前に弾き返して二走・ウィーラーを先制のホームに迎え入れた。

 プロ16年目の炭谷はこの日が17試合目の出場。通算15打席目での今季初安打が貴重な先制適時打となった。なお、続く6回の第3打席でも2打席連続安打となる中前打を放ち、今季通算14打数2安打としている。

 ▼巨人・炭谷 打ったのはストレートかツーシームです。先制点がとれて良かったのと、個人的に一本でてほっとしています。

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2021年5月4日のニュース