DeNA 今季初の4連勝ならず5月初黒星…先発・大貫が3回8失点と崩れ3敗目

[ 2021年5月4日 16:40 ]

セ・リーグ   DeNA4―8中日 ( 2021年5月4日    バンテリンD )

<中・D>初回、連打を浴びガックリの大貫(右は戸柱)(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 DeNAは4日、敵地での中日戦に4―8で敗れ今季初の4連勝ならず。先発の大貫晋一投手(27)は中日・根尾昂内野手(21)に1号満塁弾を浴びるなど3回8安打8失点で3敗目。チームは5月初黒星を喫した。

 大貫は初回1死満塁から高橋周にフェンス直撃の中越え2点適時打を浴び失点。さらに2死二、三塁から阿部に右前2点適時打を浴び計4点を失った。

 2回、ソトに3号3ランが飛び出し1点差に迫るも先発・大貫がピリッとせず。3回再び1死満塁としてしまうと、根尾に1号満塁弾を浴びこの回で降板となった。

 打線は6回、佐野の4号ソロで反撃するも、その後は沈黙。相手・先発の大野雄から4点を奪ったが序盤の大量失点が響いた。

続きを表示

この記事のフォト

2021年5月4日のニュース