広島 プロ初先発マスクで躍動した石原に佐々岡監督も大満足 玉村とのコンビ再結成にも期待

[ 2021年4月29日 22:07 ]

セ・リーグ   広島3ー5DeNA ( 2021年4月29日    マツダ )

<広・D>5回5失点で降板の玉村(左は石原) (撮影・奥 調)
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 広島・石原貴規捕手(23)が「7番・捕手」でプロ初先発。7回無死二、三塁で右前にプロ初安打初打点となる2点適時打を放った。さらに二盗にも成功しプロ初盗塁もマーク。守っては、プロ初登板初先発の玉村を懸命にリードした。

 「配球の面でも反省するところはたくさんありますし、次につなげたいと思います」

 昇格即日で先発起用した佐々岡監督は「いい打撃だった。2軍で調子がいいということで今日上げた中で、結果が出てよかったと思う」と評価。次回の玉村とのバッテリー結成については「それはまた考えます。調子がいいとなればそれもまた考えられる」と再アピールに期待した。

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2021年4月29日のニュース