広島・石原 プロ初スタメンでプロ初安打&初打点!7回に右前適時打

[ 2021年4月29日 17:22 ]

セ・リーグ   広島―DeNA ( 2021年4月29日    マツダスタジアム )

<広・D>7回無死二、三塁から広島・石原が右前にプロ初安打となる2点適時打を放つ(撮影・奥 調)
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 広島・石原貴規捕手(23)が29日、マツダスタジアムでのDeNA戦で初のスタメン出場。7回の第3打席でプロ初安打となる右前2点適時打を放った。

 4点を追う7回無死二、三塁。DeNAの先発左腕・浜口の高めのチェンジアップを右前にはじき返し2者が生還。 この日は同じプロ2年目でプロ初登板初先発する左腕、玉村昇悟投手(20)とコンビを組んだが、玉村は5回までに5失点。バットで投手陣を援護すべく食らいついて右前に運んだ。

 開幕1軍入りを果たしたが、4試合に出場し3打数無安打で16日に2軍落ち。ウエスタン・リーグで8試合に出場し24打数11安打で打率・458、1本塁打、7打点と結果を出し、この日再び1軍登録されていた。

 ▼広島・石原「打ったのはチェンジアップ。玉村をうまくリードできず、引っ張ってあげられなかったので何とか取り返したいという気持ちで打席に入りました。逆方向を意識して積極的に打ちにいくことができました」

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