大谷翔平 あと一歩で本塁打の左越え二塁打など4打数1安打 打率・284 チームは勝利で貯金1

[ 2021年4月29日 11:54 ]

ア・リーグ   エンゼルス4―3レンジャーズ ( 2021年4月28日    アーリントン )

<レンジャーズ・エンゼルス>2回2死から左翼フェンス直撃の二塁打を放ったエンゼルス・大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は28日(日本時間29日)、敵地アーリントンでのレンジャーズ戦に「2番・DH」で8試合連続先発出場。第2打席であと数センチでフェンスオーバーの左越え二塁打するなど4打数1安打で打率は・284となった。チームは4―3で勝利し貯金1とした。

 レ軍の先発右腕・ダニングと対戦した初回無死一塁からの第1打席は外角のチェンジアップにタイミングを崩され三邪飛だったが、2回2死からの第2打席では、外角球を逆らわずにはじき返して左翼フェンス上部を直撃する二塁打。打球があと数センチ高ければ本塁打だった。 5回1死からの第3打席はニゴロで、左腕アラードと対戦した7回2死からの第4打席は空振り三振だった。

 試合前、ジョー・マドン監督は次戦大谷の先発は5月3日(同4日)の本拠地でのレイズ戦になる予定と明かしていた。

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